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思い出よ、さようなら?
2009/ 04/ 29月曜日、いつものように長女を保育園に迎えに行ったら鼻ズビ…。風邪? どうしたんだろ? そして泣いてばっかりの次女。というわけで、夜は早くベッドに入って本でも読もう、眠たくなったら寝てもいいし、父ちゃんが帰ってくるまで起きていてもいいし、とりあえずベッドでゴロゴロしていよう、ということにした。といっても結局、寝室に入ったのが9時過ぎ、あかりを消したのは10時過ぎだったが…。
長女に本を読みきかせながら次女におっぱいをあげていたら、そのまま次女はすぐに寝たのだが(あらま)、そのあと何回起きたかなあ。その前の日もそうだった。3回ぐらい?
まあ、眠らずに泣き叫んでいるってことはないので助かるが、ううううむ、私が自分のことやいろいろ後片づけなんかをするのに、夜更かしをすればいいのか、早起きをすればいいのか? むー。
まあ、とりあえず眠い…。なんか腰も痛い。気をつけないと。
そんなんで次女が明け方の微妙な時間に起きるもんだから、私はいつ起きればいいのか? 結局、朝は遅くなってしまいバタバタ…。
でも火曜日なので、ま、ダラダラいくか~。長女のお迎えが、英語教室のあとの8時前だし(ただしこれは今週まで。5月からは、いったん4時半に迎えに行くことになる)夫が夜の合唱の練習がないから迎えに行ってくれるということだったので、ずいぶん気が楽。
というわけで、またまた朝レッスンなしでバタバタと出かけた夫と長女。次女は機嫌悪くない…が、洗濯ものを干してタイムアウト(次女が泣く)。食器の片づけはあとまわしにして、出かけることにした。
まずは図書館の駅前分館へ行って、本の返却。いつもだったらこれで駅を通って西口に戻るのだが、今日はファミリーマートに行かなければならなかったので、そのまま東口を下っていく。探していたパン屋さん、吉水製パン店を発見。そして踏切を渡り、中央病院前のファミマへ。ぴあでチケットを申し込んでいたので、ここで購入。はじめて発券機を使いましたー。すっかりおばちゃん。でもなんとか受けとり完了。
向かいに、あつみや(パン屋さん)があるのだが…ぐぐぐ、がまん。そしてまた吉水製パン店を通ったけど、がまん。
再び図書館へ。今度は予約本の受けとり。やーっと勝間和代さんの本を借りてみた。「効率が10倍アップする 新・知的生産術―自分をグーグル化する方法―」 なんか読まないような気もするが…。
それから踏切を渡り、たぶん最短距離で帰宅。
快晴で日ざしは暑かったけれど、風はひんやりしていた。次女は途中で寝た。カンガルー抱きをしていたのだが、そのまま前に倒れるようにして。苦しくないのだろうか?
白いのは靴下…。あぐらをかいたつま先を頭にくっつけている状態だ。
そのまま寝てくれれば都合はよいが、帰宅しておろしたら起きた。まあ、おっぱいも飲んだ方がいいし…で、飲んだら寝るのがベストなのだけれど、やっぱりそのあとも寝なんだ。うーむ。そして泣くもんだから、抱っこしたりなんだり。機嫌のいいときもあるにはあるのだけれど(トップの写真)。
こちらは、長女が保育園から大量に持ち帰った靴下を洗ったもの…を、一角に置いていたら、次女の魔の手が。
おでこにひっかき傷ができてしまっている。大泣きすると、顔やら首やらをひっかくのだ。右耳横のかきこわしは一時はよくなったに見えたが、またひどくなってきてしまった。むー。
そういえば高校の倫理宗教の時間に、悲しみのあまり服を引き裂くという場面があるビデオを見たことを思いだした(カトリックの学校に通っていました)。何の話だったんだろ…肝心なことを覚えていないが、そういう習慣(?)があるらしい。
さて、現在、片づけは勉強部屋のクローゼットの最中。今回は楽譜を入れてある段ボール1箱を整理すべく、下におろしてきた。次女を抱っこしながら、片手でバサバサと整理。
楽譜といっても、コピー譜である。春日部の小学校で入っていた器楽クラブの楽譜(「いかりをあげて」とか。私はアコーディオンを弾いていた)にはじまり、佐賀の小学校の合唱部、中学校の合唱部、高校の聖歌隊の楽譜。これはファイルしてまとめてあるので、とりあえずこのままとっておくことにして。…うーん、でもいらないかなあ。使うことはないもんねえ…。でもまあ、今回はとりあえず。
それから、大学でずっと声楽のKちゃんの伴奏をしていたのでその楽譜やら、ヤマハ講師時代の発表会のプログラムやら。伴奏した楽譜は、大学の試験で歌うような曲だから、ちゃんと本がうちの教室にあるでしょう。というわけで、さようなら。
発表会のプログラムには、講師用の進行表だとか楽器の配置図だとかもはさまっていた。ソロの曲をアンサンブル用に書き直した楽譜とか。うわーお。懐かしいというか、今考えると濃かった日々(?)…でも4年間しかいなくて、先輩先生についていくだけで終わったような…。自分自身が発端はヤマハだったし、ずっとピアノを習ってきてそういう大学に行って、よそを知らずにまたヤマハに戻ったようなもんだ。なんていうか、ビジネス意識とかプロ意識がないままであり、今以上に世間知らずであった…。
すっかり「思い出の品」になっちゃった。もう使うことはなく、「こんなこともあったなあ」と眺めるだけだ。でもって、見てたらなんだかおセンチになるばかりなので、さよならしましょう…。
これで半分さばけた。それでも半分…だが、先日整理したものと合わせて、段ボール3箱分が1箱に減った。
4時前、次女がやーっと寝た。やっぱりこの時間。「寝たと思ったら長女のお迎え時間やん!」な時間である。…と思ったら、30分ぐらいで起きちゃった。むー…。
そんなこんなで、それから晩ごはんは夫に作ってもらう気満々だったので、あっというまに夜になってしまった。夫も帰宅して、もう長女を迎えに行く時間。
今週の英語教室は、いつものS先生がお休みで、代わりに女性のM先生だった。ハロウィーンパーティーやクリスマスパーティーで、長女に「Cute!」と何度も言ってくれた先生だ。
レッスンが終わって扉が開き、子どもたち(と言っても、3人だけだけど)がとびだしてきて、M先生が現れ…とてもよくできる子たちだとかいうようなことをおっしゃっていた。たぶん。「Great」って。でもって、私が次女を抱っこしているのに気づき、sisterかbrotherかということをお聞きになった。たぶん。わーお、えーと、えーと…「しすたー」 そして、いくつかということをお聞きになったようだった。たぶん、きっと。えーとえーとえーと…「ふぃふす まんす」
「Oh、five months!」 うおー、ファイブでいいんだったか。そうだよね。ああああああ、恥ずかしい…。
※monthsって、どうやって発音するんだろうか?
はあ~。
そうそう、高校時代の英文法の参考書が出てきたのだけれど、とっておくことにした。でもって、しまいこまずにリビングに置いておこうかと。はははははは。
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