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楽器遊び
2009/ 04/ 18そんなことをしている間にけっこう移動していることはあるが、しばらくすると飽きるのか泣きだす。突っ伏せて泣いていると、起こしたときに涙と鼻水でぐしょぐしょ。ついでに床の埃もついてたりして…。
きのうはそんなんで、ほとんどずっと泣いていた状態。抱っこしても泣きやまないこともあるし、そしておっぱい攻撃も効かず。泣きやむこともあるけれど、とにかく抱っこしていないときは泣いてばかり。
眠そうなような気もする。で、寝かせるのに抱っこして、寝たかなーと下に置くと…キャーッ!(と泣きます…。「うんげー!」とか「ひえー!」とかもあり)。
ちゃんとお昼寝をさせないと、と夫はおっしゃる。思えば長女がこれぐらいのとき、夫は午前中に面倒をみて、2時から保育園に預けるという日々を送っていたのだ。
私はまだまだ、泣いたら→おっぱい攻撃→そのまま抱っこ攻撃と、次女の好き放題にさせている状態だ。ただし、こっちがどうしてもそのときにしなきゃいけないことがある場合は、泣いていても放置…。いかんよねえ…。
というわけで、お昼寝させるべく夫が抱っこしてゆらゆらしていてくれたりしたが、結局寝なんだ。おっぱい攻撃で一度は寝たかに見えたが、10分? いや、5分?で起きてしまう。むー。
実は長女と約束をしていた…バイオリンを出して弾けるようにしておくと。ちょうどエレクトーンの周りの発掘作業にかかっていたので、夫に次女をまかせて、エレクトーンの横に置いてあるバイオリンの発掘成功。ふー。
木曜に解体して段ボールにしまった三輪車を片付けたり、ダイヤブロックの箱をつぶしてまとめたり(写真がついている外箱はとっておくつもりだ)、なんだかいろいろごちゃごちゃ入った段ボール箱一箱分の、そのごちゃごちゃを、捨てたり他の所にしまったりして分散させた。少しすっきり。
あああ、もっとどんどん進めたい…私ってば、出産前は何してたんだろー。台所の油汚れをとるべく、マジックリンを使いまくっていたのは覚えているけれど…(まあ、あれはあれでやっておいてよかったと思う。次女がいると、ああいう洗剤は使いにくい)。
夫は仕事に出る直前まで、相手をしてくれていた。本の読みきかせなども。
ブックスタートでもらった「じゃあじゃあびりびり」はナイス!
釘づけ。手を出してさわったり、手足をバタバタさせてはしゃいだりもする。
夫曰く、猫のところが好きらしい。
シリーズでいろいろ出ているようなので、図書館で借りてみようかな。
お次は長女誕生の時に生徒さんからいただいた、「赤ちゃん絵本といえばこれでしょう!」な「いないいないばあ」 こちらも反応よし。
生まれてまもないころから、人の顔をよく見ているなあ、もう目が見えてるのかなあと思っていたが、よく見えているみたいね。へえ。夕方、長女のお迎え…雨。幸いにしてザーザー降りではなかったが、傘をさしていない人もたくさんいたぐらいな、微妙な霧雨。それはそれで、ちとやっかい。長女にはレインコートを着せて、私は次女がぬれないように傘を低くさして歩いた。
いつものようにしりとりをしたり、今日はなにして遊んだの~?などと話ながら歩く。で、「もうすぐ運動会でしょう? 太鼓の練習したの」って。どうもお布団をバチでたたいて練習してるっぽい?
ちょうど片づけ中にドラムのスティックを見つけたところだった。大学の時、教職課程で打楽器の短期講座があって(だったと思う)そのときに買わされたバチ。リズム感のない私には、なかなか気の重い授業だったなあ。
でもって担当の先生が、才能のない人はほっとくようなタイプで。いや、打楽器専攻の自分の弟子だったら、才能がなくてもちゃんと教えるんだろうけれど、私みたいなのが短期講座ごときでうまくいかなくて助けをもとめにいっても、適当にあしらわれてしまうのだ。むむむむ。というわけで、バチを渡した。保育園のは先に丸いのがついているそうだけど。
四分音符で、言葉に合わせて太鼓をたたいたり、スティックどうしをたたいたりしていた。以下、黒字部分が太鼓、赤字部分がスティックどうしでたたくところ。
「いーぬ ワンワン
きーつーね コン
ラーイーオーン ガオガオガオガオ
トンカチ トンカチ」
なるほどねえ。
しかしまあ、大人でも曲に合わせて手拍子さえもできない人もいるぐらいだもんねえ。等速感がないなんてざらだろうし。でもって長女を見ていて思ったが、両手がそろっていないとかね(だから「タン」ではなくて「タタン」となってしまう)。バチがボヨンと跳ね返ることもありそうだ。
保育園や幼稚園で子どもに楽器をさせるのって、やっぱりかなり強引だと思う…。長女の保育園はまだソフトな方だと思うが。人数も少ないし。でもそれよりも、歌を上手に歌えるように徹底すればいいのにね。
飽きたら、次はバイオリ~ン。
とりあえず調弦もどきをしようとしたら(そもそも音が分からないのだが…。昔は「メフィストワルツ」の出だしと同じと覚えていたが、それも忘れた…)弦が切れた。ひええええ。
恐いので調弦は断念。どうせ弾けないんだし(私が)。大人用の大きさなので、長女ではあごではさんで弾くことはできない。で、下に置いて弾かせた。何度も、「いい音で弾いてね!」と声をかけて。
バイオリンも、かなり大きな音が出る。でもって、素人の音なんて聞けたもんじゃないよね…。これは私が自分で弾こうと思って買ったものなんだが、いざ弾くとなるとお隣に迷惑がかかる。それで、できるだけ離れたトイレとかでギーギーやったこともあったが、そんなんじゃやる気はうせて参ります…挫折。
今は、お隣さんがいなくて一軒家状態。長女弾けー! なんだか次女の機嫌もいいし?!(びっくりしてるだけ?)
…そうか、一軒家状態になっている今、私が弾いてもいいのか。しかも次女の機嫌もよくなるのなら、なおさら。でも弦が切れたからなあ…。
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