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次女の4ヶ月検診
2009/ 03/ 19
目薬を使うはめになったのは、もう何度目だろう…というぐらいなので慣れもあるかもしれないが、もう5才なのでいちいち騒いだりはしない。
で、こちらがしずくを落とすと、それを一滴たりとも逃さんと、こんなふうにしばらく白目でポーズ。自分で確かに入ったと実感しないときは、もう一度やれと言うほど。
さて、写真がないのだが今日の主役は次女。昨日、4ヶ月検診だった。
午前中に私と夫は用事があり、次女をスリングに入れてお出かけ。30分ほどですんだが、あっというまに検診の時間。受付が1~2時、駐車場に車を停められないと困るし、夫の仕事もあるからできるだけ早く行く予定にしていた。
あ、夫に着いてきてもらってしまいました。長女のときと同様に。一人で行くとしたら駅からバスかなあ。歩けなくもないだろうが…(自転車に乗れればいいんだけれど)。
結局、着いたのは1時の5分ほど前、番号札は24番だった。
長女のときにどんなだったのかあまり覚えていない。でもまあ、順序とか同じだったんだろうなとか思う。でも違うのは、ブックスタートがあるということ。待合室に入ったら、絵本が棚に並べてあったり、テーブルに置かれていたり、係の人が読んで回っていたり。
きっと定番ものをくれるにちがいない、選べるのかな? 持ってるのだったらいらないよ、税金の無駄遣いやん、などと思っていた私。友人のかんたまちゃんは、「いないいないばあ」をもらったというし…。
ざっと見まわしたところ、数種類置かれている。選べるのかな? それに、どうやら持っていないものばかりのようだ。よかったー。
さて、じきに次女の番になり、はじめは問診。検診の通知はがきに問診票がついていたのだが、それと同じことを口頭で聞かれる。出産や1ヶ月検診の話になったので、体重が増えなくて入院が長びいたことや、1ヶ月検診でもぎりぎりだと言われたことを話したが、まあ、極端に小さいわけでもないから、おたがいに「大丈夫ですよねー」で終了。うんちが毎日は出ないことも、3、4日ぐらいならまあ、大丈夫ですよねーって。
ただ、耳のかきこわしのことは、病院に行ったかと聞かれた。
実はあんまり気にしていなかったのだが、右耳の横(耳たぶと反対側、ほっぺの横側のほう)にかきこわしが。湿疹? なのか? でもかゆがっているようには見えないんだけど、大泣きしたときにふんぞり返りながら耳をひっかくのだ。で、爪でざっくり…それがなかなか治らない。
1ヶ月検診のころに乳児脂漏性湿疹と思われるものが同じ場所にできたが、よく言われるように、オイルでやわらかくしてから石鹸で洗って、保湿の薬を塗ったら、そのうちきれいになった。
次女はけっこう顔をひっかくのだけれど(爪、伸びてる? ごめん)治るのが早いような気がする。脂漏性湿疹も治ったし、だからあんまり気にしていなかったのだが…そうだなあ、ちょっとかわいそうかもねえ。ううううむ。まじめに薬を塗ろう…(薬はトフメルというのを使っている。いわゆる万能薬的な傷薬。夫はこれで育ってきたようだ。私はメンタムとオロナインで育ったかな)。
お次はいよいよ計測。体重は毎日計っているから分かっているが、結局、体重5890g、身長61.6cm、頭囲39.5cmだった。どれも平均の帯の下から1/5ぐらいのところで小さめ。同じぐらい下の方だから、バランスはいいわけだけど。
そのあとに、保健師さんに、動きを見てもらったときに体重と頭囲のことを言われ、帯からはずれたらご相談くださいねーと言われたが、まあ、こんな感じかなってことで。でもって、耳や目の反応など、動きは心配なし。首は、腕をひっぱって起こしたときにはだらんとしているのだが、そこから倒すときにはまっすぐしている。本人がその気になればできるみたい?…なんてことはないかもしれないが、いずれにせよ、首のすわりはもうちょいというところ。保健師さんには、おむつ替えのたびにうつぶせにしてと言われたが、たしか長女のときに、うつぶせで鍛えようなんて思わないでいいってどこかで読んだ記憶がある。だから心配はしていないけれど、周りを見まわすと、けっこうみんなもう縦抱きしてたな。がんばれ次女。
次女とは逆に、すんごい大きい赤ちゃんもいた…女の子で8400とか? うつぶせにさせたら、つぶれてた。
いろいろあるもんだ。
でもって、次女と同じくらいふさふさ髪の赤ちゃんも、ちらほら見られた。わーい、仲間だー。ちなみに最近、次女の髪は後ろに倒れてきている。長女のときは上へ上へと伸びていっていたもんだが。
次は整形外科の診察。
先生は二人、ついたての向こうで診察が行われるのだが、ちょっと横に立っていると、中の様子は簡単に見られた。そしたら、先生が二人ともなんだか強面の人で…診察の合間は椅子にふんぞりかえってどっかりとすわり、ときどき首を回したりなんかして。疲れてる? って、朝からいらっしゃるわけでもあるまいし…(?)。診察中も、赤ちゃん相手でも表情はまったく変わらず。小児科の先生ではないのだろうか? 恐かったよー。ていうか、ほんとにあまりにも「恐い」雰囲気だったので、逆に笑けた。
次女は角刈りっぽい頭の、三白眼の先生のほうだった(もう一人の先生は、めがねをかけていて、髪が少し崩れていた)。おむつをはずした足を、ぐいぐい動かす。恐いのか痛いのか、泣きだす次女。
実は前から思っていたのだが、次女ってばすでに体が硬い…? 足がぴたっと開かないような気がするんですけれども。赤ちゃんって開くよね? スリングのことで股関節脱臼の話があったから、ちと心配になっていた。でもスリングは横抱き。ただし、足があぐらをかくみたいになるように気をつけているが…だから体が曲がってる変な抱き方かもしれない。
ドキドキしましたが、とくにおとがめもなく終了。なにか疑わしい場合はその場で先生が話してくれるようなので、たぶん大丈夫だと思いますが…。そろそろ縦抱きにしてみるかなあ。
そして最後は内科。今度の先生は、小児科の先生らしい人だった。で、また耳の横のことを言われてしまった。指をちゅーちゅーやっている次女を見て、「薬つけるとなめちゃうもんねえ。飲み薬かなあ」などとおっしゃりながらカルテになにか書きこんでいたので、薬を出してくれるのかと思ったが、そんなわけはありません。
母子手帳を受けとり、以上で検診終了。次女は合格みたい。ミルク足せとか言われなかった。よかった。
このあとは、保健師さんに相談ごとがある人は居残るが、ない人はオムツいっちょのわが子に服を着せて、ブックスタートの本をもらって終わり。
カーペットの上で服を着せていたら、大人では考えられない角度で首を曲げて、ブックスタート係の人をじーっと見つめている次女。で、その係の人が次女の横にすわりこんで、「じゃあじゃあびりびり」(byまついのりこ)という絵本を読んだり、手遊びをしてくれたりした。ありがたや。ついでに、本は選べるのかと聞いてみたら、すまなさそうに「これと2冊だけなんですよ~」って。そっかー。
でも生成のバッグに入ってた。おお、図書館バッグにいいわ。家族全員分はとても入らないけど、絵本を入れて長女に持たせるといいかも。ぱっと見、小さいかなと思ったが、「タンタン」が横に入る大きさだった。こりゃ使えそう。
次女がもらったのは「くだもの」(by平山和子) いろんな果物が、そのままの形と「はい、どうぞ」と食べられる状態になった形で出てくる。リアル系の絵で、おいしそ~! 持っていないし、よかったわ。
…と思ったら、「じゃあじゃあびりびり」も入っていた。おお、2冊だけって、2冊ともってことか。やったー。
帰宅してひと息入れたら、夫はレッスンの時間、そして私は長女を迎えに行く時間になった。早いなあ。
帰ってから、もらった絵本を長女に読んでもらった。絵本じゃなくて、長女を見る次女…。まあとにかく、最近の次女は周りに関心を持つようになった。長女が顔を近づけると、手でさわってくる。というか、つかんでくるというか?晩ごはんのメインはホタテ。ヨーカドーで大きいの×4個入りを30%オフで入手。参考レシピはこちら
ホタテと大根のバター醤油焼き by clere
他のおかずは
・ふかし芋、かぼちゃ
・たけのことワカメに梅味噌をかけたもの
これっておかずか? でもおいしく食べる私たち。長女はお皿についた梅味噌を、お箸につけてずーっとなめていた。お皿をなめないだけいいか…。
汁物は、お豆腐とほうれん草のおすましでございました。
なんかこのごろ、作り置きおかずを作ってない…ので、ますます娘×二人を放置。ごめん。
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