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モデル

2009/ 02/ 07
                 
次女なんだか昼間は熟睡しない次女。でも夜は、以前みたいに12時とか1時まで大泣きということがなくなって、11時ぐらいに寝るようになった。ふ~。まあ、そのあと何度か起きますが。
            

日中に起きている間、機嫌がいい時間が増えた?かな? そんなときに目を合わせると、フランス語のような、口の中で「カハッ」って言うみたいな声でしゃべってくる。
 
次女笑うこともあり。

あと、どうも指しゃぶりをしたいのだができないという様子で、親指を軽く立てた形にした手を、顔のいろんなところにがつがつぶつけていることがある。口がどこにあるか、まだ分かんないんだよねー。

でもまあ、よく泣いてますわー。
そういえば、あいかわらずお風呂で泣く。泣かずにすんだのって、一、二度ぐらいか? あと、眠いときなんかは、長女の甲高い声にびっくりして泣くような…(長女にはないしょ)。

で、金曜日。写真みたいにご機嫌なときもあり、隙を見て夕食のしたくをするが、概ね抱っこ抱っこの一日…。朝からNHK FMを流しっぱなしにしていたら、気ままにクラシックが始まった。
この番組を聞いたのは結婚した以降だったと思うが、聞くたびに時間帯が違っていたり、司会者が違っていたり。今は金曜日の2時から、再放送は月曜日の7時過ぎからで、司会は笑福亭笑瓶さんとソプラノ歌手の幸田浩子さんって人らしい。
ずっと謎なんだけど、笑福亭笑瓶って落語家?…と、ちょうどこの質問をしたハガキが、きのうの放送で読まれた。で、「サイエンスにかかわる仕事をしている」と答えていた…。
という感じの(?)番組である(落語家かどうかについては、ウィキペディアを読んだら分かりました)。途中で次女が騒いだりして、あくまでもBGM的に流していただけなのだが、ふと、聞き覚えのあるメロディーが…

ラーラドラドラ ミーミソミソミ

何だっけ???

ラララララドシラ シーソミー

これは…ヒカシュー!
いやいや、クラフトワークの「モデル」という曲であった。その前に「アウトバーン」も流れていたらしい。弦楽四重奏に編曲されていて、演奏はザ・バラネスク・カルテット。編曲はカルテットのメンバーのクレア・コナーズという人みたい。
で、なんで私がヒカシュー!と叫んだかというと、こんなアルバムを持ってるもんだから。

ミュージック・ノン・ストップ~トリビュート・トゥ・クラフトワーク

夫と二人でブックオフに行ったときに、掘り出し物はないかとCDを物色して見つけたのである。ほんもののクラフトワークを聞いてみたかったのだが、これしか見つからなくて…。でも石野卓球の名前もあったし(ていうか、他は全く知らない…)さぞかしかっちょいい音楽が入っているのだろうと。
で、聞いてみた。一曲目が、その「モデル」だった。
なんだか私のエレクトーンに入っているような、ふつーーーーの8ビートで始まった。そして

♪彼女はすてきな モ~デル~

…え??? なんじゃこりゃー! ぶははははは!
これってテクノミュージック? そしてこの歌い方がまた、ふざけているのか? いや、こういうスタイルなんでしょう…ふつうの歌い方っていうか、なんだかクラシック調の気どった(?)歌い方というか。ヘタウマっていうか?(失礼)

♪グラスをかたむけ ほほーえむ~

歌詞のつけかたも、なんだかなあ…。直訳ふう? 原曲には、歌はついているのだろうか? 1998年バージョンらしいのだが、90年代でこれって…。演奏しているのはヒカシューという人だった…いや、ヒカシューはユニット名(?)みたい。
とにかく、私と夫には大変インパクトのある曲だったのでございました。大笑いしてしまった(失礼)。以来、何かにつけて内輪ネタにもさせてもらっている(すみません)。
アルバム内の曲は、インパクト度に関してはヒカシューの2曲がすごくって、他は「はあ、まあ…そうですね、テクノって感じですよね」という感じ。アマゾンのレビューを見ると、「すばらしいアレンジ」って…星4.5になっている。ううむ、私には分からない。そして、原曲がどんなものかも、これじゃ分からん。でもヒカシューを知ることができただけ、買った甲斐があったわー。ははははは。

その後、「音の後進国日本―純正律のすすめ 」 (玉木 宏樹)という本を、なぜか買った。私がいかにも買わなさそうな本なのに、純正律が聞けるってCDがついていたからだろうか? すると、そのCDにホーミーが入っていて、歌っているのは巻上公一という人…ヒカシューのボーカリストだった。
テクノでホーミー? いったい何者?
ネットでも調べればいろいろ出てくる人のようだが(もちろんウィキペディアにも載っている)、まあでも、あんまり興味のない分野なのでした…。またなにかの機会に、名前を聞くことがありそうな予感はするが。

ところで、ウィキペディアのクラフトワークで、関連項目のところにでびぼ様の名前が。ベルリン三部作の関連かな? そうすると、クラフトワークも聞いてみる価値がないこともないが、あのトリビュートアルバムが素晴らしいというのなら、ちょっとわざわざ買うのは…
そうだ! 視聴じゃ!

聴けました!「モデル」→「人間解体

そっかあ、こういうのかあ。これだったらぜひ、でびぼ様のベルリン3部作をお聞きになってみてください(クラフトワークファンに喧嘩を売っているわけではないです)。
「Low」「Heroes」「Lodger」
ブライアン・イーノと、ベルリンのスタジオで作ったアルバムです。


きのうはこんな収穫も。
科学で大恐竜展があるらしい。大恐竜展

            
                                  

コメント

ぐおおおおお、次女かわいいでないの!
サウザンウィンド、やばい。おめめカイデ~。
むひぃ~~~。

ちなみに、鬼面ワンリーフでは爆笑してました!
どうもどうも、ありがとうございます(*^。^*)

サウザンウィンドはワンリーフの赤子時代に
ほんとにそっっっっっっくりなんですが、
ワンリーフの方が目が大きかったかも。
えええ、そっか~?
あっ、ワンリ~フの方がお顔まん丸だったから?
サウザンウィンドの方が大きく感じたです。
早くつれてきて~~~。
インフルエンザが恐くて、連れて行けないっす~。
ぞうばさんも、どうぞお気をつけて!