Article
やっと「大草原の小さな家」
2009/ 02/ 01寒そうなので、娘二人には完全武装をと思い、長女は初ダウンジャケットである。リーバイスのを古着屋さんで見つけたんざます。いいなあ、私もほしいなあ。
私は全然あったかくもないニセ革ジャケットに、昔、父の実家近くにあるエーコープで買った長いマフラー。中に手編みのセーターを着ているし、なによりも次女を抱っこしている&長女を見張りながら歩くので、これだけでもそんなに寒くない。というか寒がっているどころじゃないというか。
まずは郵便局へ。
先日、夫・父方の祖母からお年玉やお菓子をわざわざ送っていただいたので、今度こそはすぐにお礼を!(今までさんざん失礼なことをしてきてしまっていた…)と、手紙を出した。長女の絵と折り紙つき。そうしたらすぐにまたお手紙をいただき、長女の折り紙について質問が書かれていたので、その返事である。
手紙…今ではレターセットもどこへやってしまったんだかという状態である。すっかりメールにとってかわってしまったが、アドレス知らない友だちもいるし。書く習慣を復活させたいなあ。
さて、晩ごはんはどうしよう。私が料理を面倒だと思うのは、盛りつけと、それからもう一つ、献立を考えるということである。誰か決めてくれー…と言いつつ、そのとおりになるとは限らないんだが。
長女に「お肉とお魚どっちがいい?」と聞くと、「お肉」 やっぱり。それにきのうもお魚だったしねえ。でもなんとなく、お魚にしたほうがいい予感。
というのも、最近次女がげっぷと一緒に、ガボーッといくことが多いのだが、ちょっと調べたら、吐くのはおっぱいがまずいからって…赤ちゃんの自己防衛なんだと。そ、そっか。思わずおやつはサツマイモとお茶にしてしまった。で、今日もお魚にするか~って。でもなー…そうだ、「お刺身とお肉、どっちがいい?」もういちど聞いたら「お刺身」って。うりゃー! 奮発じゃー! で、まるひろの地下へ。
まるひろのお魚、いいわりにそんなにめちゃくちゃ高いわけでもないので、ナイスなのだ。味音痴の言うことですが。
夕方に行ったので、割引シールも貼られていた。ふふふふ。で、値段で決めて、真鯛と寒ブリとホタテを購入。マグロを見て長女が「なんで買わないの~?」と言うが、恐くて買えない…ん? もう妊婦じゃないからいいのかな? それに、鯛は大丈夫だっけ?
???
とりあえず、マグロは今日はいいでしょう。
それからアンデルセンで全粒粉の食パンと、長女のおやつ用に菓子パンを一つ買って、お買い物終了。
外に出たら、もうすっかり真っ暗だった。てくてく帰った。
帰ったらごはんのしたくをして…夫が帰ってくるまで、まだけっこう時間があるなあ。長女は休日なのにお父さんがいないからDVDが見られないと残念そうだが、私は長女の三つ編みを見てふと思いだした。「そうだ、お母さんが見たかったDVDがあるのよ。ごはん食べたら見ようか」
「大草原の小さな家」である。記事に書いてなかったと思うが、結局1と2を買ったのである。で、買っちゃうとなかなか見ないもんで…今じゃ5とか6まで出ている? みたい?
というわけで、見ました!
「すばらしい収穫」
『ミネソタのプラムクリークに落ち着くことにしたインガルス一家。朝は畑を耕し、昼は町で働き、夜は新しい家を建てるのに大忙しの父さんが、ある日思わぬケガをして…』
「ミネソタ」と聞いて反応する長女。先日の歌の会で歌った「ミネソタの卵売り」がお気に入りなのだ(私の頭の中では、「わたしはイシイの~卵に便利♪」がグルグル…)。そして、インガルス一家が乗っている馬車や、ローラ達のボンネットに目を輝かせ…あらま、なかなかの反応。話自体は分かってんだかどうか、たぶんちゃんとには分かってないようだが、結局1話(47分間)を最後まで見た。
私はそりゃもう懐かしくて、オープニングから感激よー。記憶に残っていた曲と、アレンジがちょっと違っていた気がしたけど??? そして、朝も晩も働き続けるチャールズを見て、生活するってたいへ~ん、と改めて思った私。TVで見た子供のころには、そんなこと少しも思わなかっただろう。これからは前とは違う視点で見ることになるんだろうな。キャロラインを見て、反省することも多そうだ…。
当時、私が見はじめたのはどこからだったのだろうか? はじめからではないと思う。そんなに熱心に見ていたわけではないし。でもそのうち、「これ見たかも?」って思い出すだろうか。
で、このDVD、TV版での第一話(パイロット版?)が入っていないらしい。Amazonのレビューに書かれています。
でもって、見てたら途中でいきなり英語&字幕になった…と思ったら、また吹き替えに戻った、というのが数回起こった。なんだなんだ???? おかげで、子どもたちが「Pa!」って言うのを聞けたけど。
実は私は、原作を読んでいません。ごめんなさい。そのうち読みますから。
コメント