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劇団仲間「森は生きている」
2009/ 01/ 26
いつか、こんにゃく座か劇団仲間の「森は生きている」を見ようともくろんでいた私。というか、長女に見せようとしていた。昨日ついに実現!
ちゃんと劇団仲間の公演である。付き添いはもちろん夫、私と次女はお留守番。
以前、近くでやる予定がないか調べていたときに、鴻巣の幼稚園の主催で、クレアこうのすで公演が行われたらしいことが書かれたサイトを見つけたことがあった。でも今年もあるのかは分からなくて、まあ、新宿まで行くことになるかなあと思っていた(毎年、紀伊國屋ホールでやってるっぽかったから。他での公演はお呼ばれ?)。そしたら夫の生徒さんの中に、その主催している幼稚園に通っているお子さんがいたのだ。
といっても、こちらからお願いしたのではないし、かといってその生徒さん(のお母さん)はうちが「森は生きている」に興味があることをご存知だったわけではないと思われる。それなのに声をかけてくれて、チケットの手配までしてくださったのだ。すごい偶然というか、なんて運のいい。
ありがたや(-人-)
で、夫と長女で行くことに。開演は2時半、本当ならお昼寝中だ。午前中をどうすごすか…すべて夫にお任せ。すまんが、次女は朝から抱っこマンだった。置くと泣く。おっぱいを飲んで、膝の上でうとうと(ウソ寝)。むー。
ところで「森は生きている」だが、夫が小さい頃にラジオドラマで放送されていたのを夫・父が録音し、それをMDにおとしてもらったのをうちでは聞いている。私はそれを聞くまで、ストーリーをまったく知らなかった。どころか「雪の女王」とごっちゃになっていたかも?
その後、図書館で絵本を見つけた。ところどころ、ラジオドラマと同じ林光作曲の歌の楽譜も載っていて、なかなかグー。その本は、さくらんぼ保育園の創設者が監修したものだった。さくらんぼ保育園では「森は生きている」を推奨(?)しているらしくって、今回の鴻巣の幼稚園はさくらんぼ系列だから、毎年呼んでいるみたいだ(夫もさくらんぼ系列の保育園に通っていた。私はそれはなかったが、高校の授業でさくらんぼ保育園のビデオを見たことがあった)。
ラジオドラマは40分ぐらいだろうか? お芝居のほうは幼稚園児相手だから、まあ、せいぜい1時間半ぐらいかなーと思い、でも念のために調べてみたら、なんと2時間半強! ええええ…。でもきっと、あっというまだろう。楽しんどいで~。いってらっしゃ~い。
その後も、次女は機嫌よく一人でいられなくて、私はなにもできず。どうしてもというときは、もう泣かせたままにするしかないのだが、でかけているとはいえ夫は休みなので、ここはあてにしまう…なにもできないに任せてしまう。で、抱っこしたままパソコンやったり本を読んだり。
というわけで、帰宅した夫に晩ごはんのしたくをさせる私。すまんー。帰ったらおやつを食べるという約束を娘としたそうなので、晩ごはん前だけどおやつタイム(長女の、デザートやおやつに対する執念はすごい…)。
で、お芝居はどうだったのだろうか? 長女に「おもしろかった?」と聞くと「うん、おもしろかった」 そうか、それはよかった。そして夫は、幼児が見るにはとにかく長かったというのが第一印象のようだった。ひと場面ごとが長いようで、たとえば女王の博士に勉強を教えてもらっているところ、ラジオドラマでは「6かける6は…」「11よ!」で終わりなのだが、お芝居(原作ってことかな?)では3問の問題を出され、女王はいったんは間違った答えを書くものの、博士が見ていない隙に正しい答えに書き直していたそうだ。まあこれで、本当は頭がいいということが分かるわけだが、幼児には分かんないよねえ。
でもさすが、俳優さん達は上手だし(安心して見られる)セットや衣装もすばらしかったみたい。
ようございました。
今年は、去年ボツったバレエとか、見に行けるかな?!…長女が。夫しだいというところだな…おそらく、これから日曜日にも仕事が入るようになると思われるので、あんまり期待できないのだけど。
私は次女が大きくなるまでおあずけだ。4、5年かなあ。
ところで昨日の次女、やっと5kgを超えました!
最近、すっかり増え方が緩やかになってしまったけど…まあなんとか5000g。次は3ヶ月で2倍だから、2/15までに5600gかあ。ううううむ。
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