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ほこり退治(少し)

2008/ 11/ 12
                 
ピアノ娘の湿疹は全身に出ていて、特にお尻はかき傷がひどい。私は病院に行くという感覚があまりないもんだから、夫が連れて行ってくれて本当によかった。たぶん、峠は越えたと…。
            

小さい頃から何度かこういうことにはなっていて、今回もいつものお薬を出してもらった。いつもの湿疹。が、病院に行ったのは久しぶりで、ずいぶん強くなったとは思う。前はしょっちゅう行っていたから。大きくなって体の表面積が広がったから、薬を塗るのに時間がかかるけど。
でも完全には克服できていないわけで、特に皮膚関係だと女の子なのにかわいそう…。
そういえば娘は蒙古斑がまだある。それがお尻だけじゃなくて、腰に虎のように。それと膝下、腕。ちらっと調べたら、お尻以外の所は自然には消えにくいらしい。ありゃりゃ。いつか本人が気にし出す日がくるかもしれない。

というわけで、寝室の掃除を致しました。ベッドの下に埃がたまる。埃の中で寝ているようなもんだ…。
が、掃除機が完全に中に入りきれなくてすごく掃除しにくい(から、更にたまる)。今回は濡れ新聞を使うことにした。
新聞紙を少し切って水でぬらし、それとクイックルワイパーの棒を駆使して埃を集めるのだ。おお、新聞紙雑巾はいいわー。窓のサンなども拭いたりして。で、そのままポイポイごみ箱へ。
ただし、手が黒くなった…洗っても、爪が汚いまま。えーん。
ここのところの慣れない掃除で、私の手はたちまちガサガサになった。いかに普段家事をしていないかがよく分かる。ま、ハンドクリームですぐ治るけど。
それにしてもハンドクリームを塗るタイミングって難しい。夜寝る前と、外出するときに塗ることが多いのだが、先日、玄関を出てクリームをつけて歩き出したら風がピューッと…目にゴミが入った! しかし手はクリームまみれ。どうしよう。きゃー。
…家を出てから塗るってことは、揉み手をしながら歩くことになりみっともないのだが、出る前に塗ったら玄関のドアノブがべとべとになるでしょう? やはりタイミングが難しい。

とりあえず昨日は、寝室の床、窓のさん、勉強部屋の窓のさん、以上。埃はすぐたまるなあ。やっぱり掃除はマメにしないといけないんだなあ。だからクイックルワイパー買ったんだし。といってもこれは100円ショップ製。実は会社のZoubaさんからちゃんとしたのをいただいて、これがすごい。しっかりごみを取ってくれて、しかも洗ってまた使えるタイプ。ちゃんと使わせてもらおう…。
とりあえずたまっていた分は、だいたい除去。だいたい、ね…。


昨日。午前中は図書館に本を返して、市役所の出張所に行って、教室でピアノ弾き。帰ってきて午後から掃除といっても、さっき書いた程度で、たいして進まず。あっというまに保育園へお迎えに行く時間。
火曜日なので、おにぎり持参で教室にこもる。
朝レッスン、それなりに上達はしているようだが、きのうもあんまり雰囲気はよくなかった…。終わって家を出る前、プンプンしながらトイレに行く娘。玄関で靴を履いて(まーた、あの破れ靴をはいている。これしかはかない。ちょっとおおお…)出ようとしたらよろけた。三輪車にやつあたりをする。くぉら!
なかなかねえ、親子だとねえ、と私は思うのだが。
やっぱり先生が生徒になめられてはいけない。いや、別に娘は夫をなめているわけではないが、普段ベタベタなもんだから、なかなか難しいんじゃないだろうか。
親子じゃなくて、普通に他人で先生と生徒だったら、なめるなめないは始めが肝心だと思う…最初にできた関係を、あとから直すのはほぼ無理ではないかと。はじめにちゃんと、「先生=教える人」「生徒=教えてもらう人」というのを作らないと。逆に「先生=教えさせてもらう人」「生徒=教わってあげている人」になったりすると何をするにも二度手間になったりできなかったり。
で、これは親が言い聞かせないとね。先生の言うことは聞きなさい、先生を尊敬しなさい。もし親が先生に不信感をもつことがあっても、それを子どもに言ったり、子どものいるところで先生に言っちゃだめよね。先生の言うことを聞くかどうか、それは子どもに判断させるんじゃなくて、親が言うことを聞かせなきゃね。
…ってことは、私が娘をもっとあおらなきゃいけないということか? ありゃりゃ。夫よ、すまん。でもやっぱり親子じゃ難しいよー。なんて言ってもいられないが…。でも、進み方が早いとも思うし。

昨日の宿題は、娘がいないところで私に指示があった(時間がなかったから?)。レパートリーにしようとしている「ちょうちょう」の音符を書けと。いつもは楽譜を見ながらの写譜になり、娘はあっさりこなすのだが、今回はそれはなしで本人が覚えているのを書けと。できれば最初から最後まで。
うううむ。
娘の様子を見ていると、始めの4分の1しか絶対弾かないのだけど…。本人が夫に送った「さいごまでひけませんよ」のメールは、冗談ではなくて本当みたい。そして弾けないというより、歌えていないような気がする(だから進み方が早いんじゃないかと思って)。

宿題まあとにかく、させてみた。
やっぱり自力では始めの4小節しか書けず。いや逆にそれはそれで、あまりにもサラサラ書いてびっくりしたんだけど。
次は「♪なのはにあいたら…だから」と私が歌ったら、書いた。しかし9小節め(♪さくらのはなの)からは、言葉で歌っても分からないようで、私が音名で(こっそり)歌ってそれで思い出したようにして書いていた。
4小節分で紙1枚、計4枚。なかなかの大作になった。おせじではなく「すごーい!」と私も言えて、じゃあ始めから歌ってみようと音名唱も一度してみたが、通して歌えない。4小節区切りで変な間があいてしまう。でもって、1回しか歌わないし、弾こうともしない…。

とりあえず、せっかくだからなんでもいいので弾かせることに。
普通に弾けと言っても、「お母さんが弾いてよ」と言う。「お母さんは、ひとちゃんが弾くのを聴きたいなあ」という、お決まりの言い方で娘がのってくるか心配だったが、言ってみたらあっさり弾いた。あらま。
娘のレパートリーになった「かえるのうた」や、「うたとピアノの絵本」の曲を弾いた。右手も左手も。実は、娘は弾いていない指を支えにして弾いちゃう…トイピアノだとそれでも普通に音が鳴るのだが、本物だともちろん和音状態。倍音がワンワン。それでもまだ打鍵が弱いから、本人は気づいていないのか? エレクトーンだったら聞けたもんじゃないぐらい。
早く脱トイピアノしたいなあ。それとも、ひとまずはエレクトーンで弾いた方がいいかも?

結局、ちょうちょうは弾かなかった。んもー。「ちょうちょう聴きたいなあ」と言ってみたが、「うまく弾けない」って。いろいろおだててみたんだけど。
あの様子じゃまだちゃんとすらすら音名で歌えない(覚えていない)ようだから、本当に弾けないだろう。でもって、本人もそれを分かっているような気がする。
楽譜ができたから、楽譜を見ながらだったら弾けるかな? というか、弾く気になるかな?

おにぎりを食べて(どんどん大きくなるおにぎり…お塩なし、梅干しとのりだけなんだけど、ぺろっと食べちゃう)英語教室へ。
私は一旦、教室へ戻ってピアノを弾いたりし、時間になったので迎えに行った。年少クラスの女の子二人のお父さんが先客すでにいたが、話をするでもなくそれぞれで待っているので、私も挨拶だけしてボーっとしていたら、娘と同級生のMちゃんのお母さん登場。背が高くて美人で、初めて見たときも「何者?!」と思ったけれど(歯医者さんと判明してさらにびっくり!)気さくな人なのだ。でもって、なんとうちと2日違いでご出産予定。病院も一緒。はははは。根本先生のほうに診てもらっているそうで、病院では一度もお会いしていないのだが(土曜日はお仕事かな?)入院が一緒になるかもねえ。楽しみ。
で、Mちゃんのお母さん、1㎝開いているといわれて早数週間…なんだそうだ。もしかして予定より早くなるかな? もう、来週末だから、来週の今ごろにはもしかしてもしかすると、というのもありえる。でもって私も再来週の頭だから、こんな火曜日ももうあと1回。うおおおおお。
英語では、先日のハロウィーンパーティーの写真をいただいた。

帰宅。
リビング(台所)の電気が切れた。がーん。炊事場の電気でしのぐ…。私が夕食のしたくをしている間、夫にメールを送る娘。

おとうさんすいませんがあのまんなかにあるでんきがつけてもかてにくらくなるんですよだからきょうわせんめんじょうのでんきおつけます

晩ごはんは、めざし定食。あいかわらずしょぼい。でも食べるんだよねえ、娘。しかもおいしそうに。
ハンバーグとかマヨネーズべっとり野菜とかも大好きだけれど、純和食もいけるから助かる。たぶんおなかがすいてるからかな。
そういえばいまだにベネッセからDMが届くのだが、最近「ボンメルシィ!」のパンフを読んでしまった。いいやん、ピーマンなんか食べられなくてもさあ…。それのためにケチャップとか油とかお砂糖とか使う方がどうかと。
でも、やっぱり見た目は大切だ。そこのところは、ふろくにかわいい抜き型がついていたり、アイディアがいろいろ載っていたりするみたいで、いいなあと思う。盛りつけ、お皿、食卓の雰囲気…大切ですね。私はもし自分一人だったら、鍋から直接食べるようなぐらいのタイプだから(実際はやったことないけど)。

そして、ゆっくり二人でお風呂に入り、マリーと遊ぶ。胎動が外からでも分かるぐらいなのでおもしろい。コブのようにボコッとふくらんだ部分が、ニュル~ンと移動したりするのだ。
じきに夫が帰宅。いつものようにゆるむ私と娘…で、やっぱり寝るのが遅くなってしまった。


↓寝る前の読み聞かせはあいかわらず毎日続いていますが、ここに書くのを復活させようと思います。
昨晩の読み聞かせ
「ディズニー名作100話 第1集」より「コルドロン」「わなにかかったうさぎ」

            
                                  

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