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土曜日…型紙整理/玄米ごはんパン/お化け絵本
2008/ 11/ 09先日、本棚とその周辺を片づけていたときに、いただきもののクリアブック×4冊を発見。そうだ、これに入れよう!
型紙はカレンダーの裏を使っている。大人服で、しかも厚めの紙だったりするとけっこうかさばるのだが、子ども服だとそうでもない。「ベビー服」×2冊、「娘のシャツとワンピース」「娘のズボンとスカート」でおさまった。わーお、これは見やすい。タグをつけたりすれば完璧かも。
これから娘が大きくなって型紙も大きくなるとどうなるかなという気もするが、とりあえずこれでうまくいきそうだ。
…ということを、土曜の朝にしていた。娘は明け方、強風におびえつつも、泣きわめいたりずっとグズグズ言っていたりはしなかったのでよかった。
のんびりスタート。
天然酵母があと1回分残っていた。ホームベーカリーについていたレシピ集を見ていたら、「発芽玄米パン」というのがあった。米粉ではなくて、発芽玄米ごはんを使うらしいのだ。玄米ごはんでもOKと。
一時、圧力鍋で玄米ごはんを炊いていた私。そして、一度なくした圧力鍋のおもりも入手できたので、圧力鍋生活復活のはずだが、うう、玄米100%はちょっと…(マリーが登場してからだめになった)。最近は炊飯器で普通に白米のごはんを炊くときに、少し玄米を混ぜることもあるので、それで玄米の割合を多くしてみることにした。玄米2合に、白米1合。水は3.5合の線ぐらいに(てきとー)。一晩吸水させて、「やわらかめ」モードにしてスイッチオン。おお、できました。普通にいい感じ。
で、これをその「発芽玄米パン」のごはんとして使ってみた。天然酵母の残りが少なかったので、今回は1斤分。ごはんは100gほど。そしてこれは、レーズンパンのときのように「ミックスコール」という合図があってから投入しなければいけなかった。
そう、レーズンやらくるみやらの具を入れるときは、材料をすべて入れてスイッチオン→数時間後には焼き上がっている、という方法をとれない。こねや一次発酵が終わったころにピーピー鳴るので、そのときにふたを開けて投入するのだ。これを自動でやってくれる機能がついているホームベーカリーもあるらしいが、1社だけとかじゃなかったかなあ。少ないみたい。人から聞いた話だと、最初からレーズンを入れて作ると、ぶどうジュースパンになるのだとか。それはそれでおいしいと、その人は言っていたがが。
ちなみに、ホームベーカリーはただ食パンが全自動でできるだけではなく、いろいろおまけ機能がついているものもある。私のはMKというメーカーのものなのだが、ヨーグルトとジャムが作れる。あと、天然酵母の生種おこしができるわけで。世の中には他に、おもちができるとか、うどんができるとか、焼き芋ができるとか、そういうのもあるらしい。
そんなわけでミックスコール。これを使わなければいけないレシピは、タイマーがかけられないことになる。発芽玄米パンはタイマー×ということになるので、金曜日のお昼ごろに作り始めた。
天然酵母パンは、できあがりまで7時間ぐらいかかる…。そしてミックスコールが鳴るのは、スイッチを入れて3、4時間後。お迎えから帰ってしばらくするとピーピー鳴ったので、ごはんを投入。
夜、寝る前には焼き上がった。ケースから出して、まな板の上においておく。よく見ると表面にお米のツブツブが。
そして、きのうの朝ごはんに玄米ごはんパン。
あら、おいしいではないですか。耳についているカリカリごはんが歯に詰まる感じだが、中身はモチモチしているような気が。私がホームベーカリーのパンはまずい!と言っている理由は、フワフワすぎということだから。これは一晩さらしていたのに、フワフワすぎずパサパサもしていない。これはいいかも! あとは、タイマーが使えればなあ…ぶどうパンがレーズンパンになるのなら、ごはんパンはごはんの粒がなくなるのだろうか? それだったらそっちのほうがいい気がするが…うまく発酵できないとかになっちゃうのかな?
次回は、始めからごはんも入れてみようかと思う。機械が壊れませんように…。
朝ごはんのあと、朝レッスン。いつからか、娘は腰にブランケットやらタオルケットやらを巻いて洗濯ばさみで留め、ジャック・オ・ランタンのステッキ(電池を入れてスイッチを入れると点滅する)とか、お姫様ステッキ(ハロウィーンパーティーの、ティンカーベル仮装で使用)を持つ、という姿でレッスンに挑む。夫が「レッスンを始めよう」というと、「ちょっと待って、ドレス着てくるから」とか言っていたような…本人はお姫様になっているつもりらしい。
発表会やコンサート=ドレスというのは前からあったけれど、レッスンもそんな状態。ま、気合いが入っているということにして…。
そういえば大学で実技レッスンのときは、「ちゃんとした格好」をするというのがなんだかあった。男の子なんか、スーツにネクタイ。女の子もスーツだったりワンピースだったり。大学に入る前は、学校の制服があったから…ああ、でもやっぱり、東京までレッスンを受けにいくときはスーツだったか。
さて、夫の仕事はお昼から。午前中は3人で図書館へ。娘は自転車。あいかわらず三輪車乗りなのでまだまだ危なっかしい。それでもだいぶ慣れて、20分ほどで本館に到着。まあ、おとながスタスタ歩いたぐらいの速さかな…。後ろから早歩きでついていく私には、ちょうどいいぐらいの運動量だ。
娘の自転車のカゴなんて荷物はたいして入らないから、私か夫が持たなければいけないというのに、なんだかんだでいろいろ借りてしまった。詳しくはまた今度。
帰宅。スタートが遅かったので、夫はレッスンに直行。ごめんねー!
珍しくお昼は私が作ることに。えーと、朝はパンだったからごはんがいいかな…そうだ、オムライスだ! ごはん自体はいまいちなできだったが、卵はトロトロにできた! が、意外と食べない娘。あれれ。ごちそうさまして、また2階のベッドで、一人でお昼寝した。ただし、私の読み聞かせはあった…読み終わって私だけ下に降りた。
読んだのは、図書館から借りたてほやほやの本。
川端誠「お化けの冬ごもり」「おばけの真夏日」
先日借りた「お化け屋敷へようこそ」のシリーズだ。
まだまだお化けブームな娘…。図書館の大型絵本(すごーく大きいやつ)のところで、日本のお化けの絵が描かれているのを発見。が、これを持って帰るのは大変なので、普通の大きさの本がないか「お」のところを探した。同じものは見つけられなかったが、タイトルが「おばけ」ではじまる絵本はけっこうある。で、これも発見。登場するお化けもノリも「お化け屋敷へようこそ」と同じ。そういえばこの本でお化け
お化けもの絵本で借りたもう1冊は
「おばけおばけ おばけだらけ」アネット・チゾン、タラス・テイラー
なんとなく、絵がかわいいなーと思って借りたら、バーバパパと同じ作者だった。でもってこれが、畜光の塗料で印刷されていて、暗いところで光る絵本だったのだ。お昼寝→おやつのあと、さっそく娘がためしてみようとするが、まだそんなに暗くないよ…夜、寝るときにしようよ。が、どうしても見たいのか、私を廊下や洗面所につれていき、電気をつけたり消したり。むー。
いつもの休日通り、夫madeごはん→お風呂→寝室へ。さてそれでは「おばけおばけ おばけだらけ」を読んでみよう。
読んでいるあいだにスタンドの明かりをあてるようにして、そのページを読み終えたら明かりを消す。おおお、光ってる光ってる…きれ~。おばけの話ではあるが、怖いばっかりではなくきれいだった。暗くしなくても、どんな絵が出てくるかはだいたい予測がつくし。ぎょっとするページもあったが。
なるほどねー。
それにしても、なーんか、機嫌いまいちの娘。些細なことですぐ怒る。口内炎とかゆかゆ…体調下降気味?
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