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Happy Halloween!

2008/ 11/ 02
                 
ハロウィーンパーティー戦利品保育園のお迎えが7時半すぎ…迎えに行くとなんだかいつもビデオだかテレビだかを見ている様子? そんな日々だったが、年少に進級してまもなく、園を会場にした夕方の英語教室の案内が来た。どうせテレビ見てるんだったらお世話になるかあ、という理由で始めた英語レッスン。
昨日はその英語教室のハロウィーンパーティーだった。
            

去年も参加させてもらったので今年で2回目。会場は大宮にある本校。この場所が(私には)なかなか分かりづらく、初めて行った去年は道に迷い、娘を連れ回したのであった。しかも台風で暴風暴雨の中。本当にかわいそうなことをした…。ううう、ごめん。

夫のレッスンが3時までだったので、3人で車で大宮へ。途中、渋滞もあったが、ちょうどいい感じで到着。もちろんもう迷いませんし。
実はハロウィーンパーティーは、年齢別で2部に分かれていた。4才までと5才からなのだが、うううむ、娘はどっち? 一緒に習っているお友だちのお母さんに聞けばいいのだろうけど、私は今まで迎えに行くのが遅かったから、お母さん方と話す機会がなかった(ママ友、いません。うーむ)。で、教室の方に電話で聞いてみたら「Nちゃんと同じクラスですよね?」と、一つ下の学年のお子さんの名前を言われた。たしかにレッスンでは同じなのだが…。「年中です」と言うと4才までのほうになると。
で、言われた通りに早いほうの部に参加させてもらえるように行った。ちょっと早めだったからか、まだ集まっていない様子? 魔女のNちゃんと、お姫様の女の子が、黒い羽をしょっている女性の先生と手をつないで出迎えてくれた。先生が、「Fairy!」と娘に気づいてくれて、「Cute!」とかほめてくれる(ああ、たしかこの先生は、クリスマス会のときもそう言ってくれた)…のに、なんだか仏頂面の娘。私は、「同級生がいないなあ、やっぱりあとの部のほうだったのかなあ」と不安になっていたので、娘もそう思っているのかと思ったが、たぶんこれは娘の「ふふん」顔なのだろう…。去年も台風の中でうろうろさせられて大泣きしていたのに、部屋に入ったとたん「ふふん」になっていたもんなあ。

ティンカーベル服で、はい、娘の今年の仮装はティンカーベルでございました。
どういうきっかけでこれに決めたか忘れてしまったが、ずーっと前から二人で決めていた。ていうか、ええ、本人以上に私の方が楽しみだったのですよ。こんな格好できるなんてうらやましいなあ! 

できるだけ本物に近くしたかったが、ずどーん体型の娘には無理だし、11月なのに露出度が高すぎるので、袖などもつけてみた。原型は、去年作ったローウェストの3段フリルワンピースの110㎝サイズ。「こどもブティック」より。
スケスケの布(…なんていうんですっけ?)は初めて扱った。2枚重ねにしてある。肩は袋縫いに。襟ぐりはパイピング。身頃のサテン部分は、下着を着なくてもいいようにさらしを重ねた。で、そのときに、端の始末はロックミシンを使ってみたのだが、うおおおお、速いぞー! ラクだぞー! これはすごい!!! でも使いこなせてはいない…。1回限りだからいいやーぐらいな仕上がり。
袖なんかに巻きロックを使えばラクだしフワフワかわいかったかもしれないが、まだできないのである。宝の持ち腐れ状態。
スカート部分はサテン2枚重ね。

羽は図書館で借りた「可愛いおゆうぎ会の服」より。両面テープを巻き付けたワイヤーを布にあて、縫い代部分をワイヤーに巻き付けていく。別の本では袋状に縫った羽にワイヤーを通していたけど、両面テープバージョンのほうでやってみた。
で、キラキラさせたいなーと思い、ネイル関係で使えそうなグッズがあるんじゃないかと100円ショップをうろついてみて、「これだー!」と選んだのはラメラメのマニキュア。粘菌フィギュアを作ったときにもあったな。両面テープはなんだかオフホワイトだったので(古かったから?)そのあたりから塗ってみた。全部は塗らなかったが…塗ったら丈夫にもなったかもね。
本来ならばテグスをつけて背中に背負うものなのだが、なんだかねー。で、ワイヤーは細いものを使ってできるだけ軽くし、安全ピンでとめることにした。そしたら、やっぱりちょっとふにゃふにゃだったけど、まあ、なんとか。

娘に着せてみたら、うわっ、かわいー!(←親バカ)
頭はもちろんおだんごに。そして靴は省略したので、素足…のつもりだったが、とりあえず教室に着くまでは寒いからタイツをはかせることにした。去年の保育園のクリスマス会で使った「いかにも」な白タイツ。でも娘は気に入ったみたいで、結局はいたまま会場入り。

ところで、去年はいなかったティンカーベルなのに、今年は娘も入れて3人いたようだ。あれま(逆に、アリエルはいなかったみたい。去年は娘の他にもう一人いた)。一人は、オフホワイトの品の良いフワフワドレスで、天使かと思ったんだけどティンカーベルだったみたい。こちらもお母さんのハンドメイドだそうだ。もう一人は、恐らく既製品の(そしてディズニー公式の? ちゃんとブローチにティンカーベルの絵がついていた)豪華ドレス&羽。娘がいちばんリアルだったと思うけど。


さて、パーティーは子どもだけの参加である。親は終了10分前に中に入って写真とか撮ってOK。それまで夫と二人、時間つぶしにお茶する。近くにホテルがあって去年はそこでコーヒーを飲んだが(中華レストランだった)、もっと軽めのところを探していたら結局駅前まで出ちゃった。スターバックスでコーヒー(コーヒーとかお酒を飲むと、マリーが暴れる気がする…すまん)。そして再び教室へ。
あたりは暗くなってきたので、レースのカーテン越しにうっすら中が見えたが、何をやっているのかまではよく分からず。
時間になったがまだ入れなさそう。すると受付の女性が「今、ゴーストハウスに入っているので、もう少しお待ち下さい」 …ゴーストハウス?! でもって、「ゴーストハウスの中はこんな感じです」って、デジカメ画像を見せてくれたのだが、テーブルに生首が載っかってた…。うわー、こりゃいくら悪魔好き(?)の娘でも絶対泣くな…。
案の定、黄緑色が先生に抱っこされているのがうっすら見えた。目をこすってる? やっぱり泣いたっぽい。

じきに親も入ってOKになった。中はけっこう狭くてごった返すので、私だけ潜入。全体写真が撮れるように、子どもたちは並んでいたところだった。先生が、「3、2、1、Happy Halloweeeeeeeen!」と言ってくれるが、みんな泣きべそ。がははは。娘はなんだか睨んでるみたいな泣きべそ。いやあ、あれは恐かったでしょう…。
受付の女性が、「ひとちゃんも、中に入ったんですよ!」とほめてくれた。そうだよね、入っただけすごい。

※実はわたくし、生まれてこのかたお化け屋敷の中を見たことがございません! 必然的に中に入るはめになったことはあるものの、目をつぶっていたり下を向いていたりしていましたので…(でも後楽園では、下を向いていたら通路にガラス張りで人の顔が置かれていた)。

ハロウィーンパーティー戦利品これで解散かとおもったら、もうひとイベントあった。ベストコスチューム賞とか決めるらしい。娘はゲームで勝ったらしく、Witchのお人形をもらいました。たいしてうれしくなさそう…まだゴーストハウスを引きずっているらしい。
それから、全員にジャック・オ・ランタンのお人形。これは先生の手作りだそうで、全部柄が違うと。娘は、スパイダーマン! 真ん中についているガイコツは、袋についていたシールを娘が貼ってしまったので…。
左の銀のジャク・オ・ランタンは去年いただいたもの。

そして、「てぃーかーちゅりー」と言ってお菓子をいただいて、解散。担当してくれているS先生と写真を撮ってもらおうと思ったのに、さっさと出ようとする娘。


さて、玄関では次の部のお子さんたちがわらわら。娘と同じ保育園の人もいたけれど、年長クラスさんばかり。あら? 結局、同級生は来なかったみたいだ。4才までのほうは去年に比べて少なかったし、
連休初日で、みんな他におでかけかな? そしてその年長クラスの女の子たちが、なんだかみんなお姫様…先生が「Princess! Princess! Princess! Princess Forest!」と言っていた…。

車をとめてあるソニックまで歩いて行った。ソニックではどうもKバレエカンパニーの公演が始まるところだったようで、すらっと姿勢がいいお団子頭の女の子たちが。お団子に白タイツの娘は逆に違和感なかったかも(?)。

トップの写真が、いただいたお菓子。
そうそう、娘はクモの巣のブローチをしていった。着物のフリーマーケットに行ったときに買った、帯留めである。
来年はもう行きたがらないかなーと思ったが、そうでもなさそう。次の仮装は、あれにするぞ!と、もう私は計画中なのであった。あー楽し。

            
                                  

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