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里帰り3
2008/ 08/ 15
特に用事はなく、水天宮さんにでも行ってみるか~ということで、みんなで車でお出かけ。
青い空&白い雲、太陽ギラギラ夏のお天気。すごいセミの声。
で、セミの抜け殻探し…が、意外と谷津観音ほどはうじゃうじゃなかった。幼虫の穴もそんなには。足が細くて黄色と黄色のシマシマのクモがけっこういたなあ。残念ながらうまく写真に撮れなかったのだが、すごーい巨木!
大きさもだけど、からまっているツタがまたすごい。
おわー。筑後川はやっぱり広くて大きくて、深そう。カヌーをしている人がいた。
そういえば、川遊びってしないなあ。これだけ大きいとする気になれないけど…。そんなことを母に言ったら、母が小さい頃は入っちゃいけないと言われていた、なんとかって貝だか虫だかがいたからって。寄生虫? ヒルみたいなの? おなかがポンポコリンにふくらんで、最後には死んでしまうとか…うむ、聞いたことがあるような気もする。日本で、この筑後川と、あとどこかぐらいにしかいなかったとか。
これみたいです(ウィキペディア)→日本住血吸虫
カヌーをしていた人が、水の中に入っていたけど大丈夫?!…もう、撲滅したようだ。恐い~。一掃できたのは日本だけらしく、他の国ではまだ苦しんでいる人がいるらしい。
そうそう、いつも、なんだったっけ?と思うのでここで整理。
利根川=坂東太郎
筑後川=筑紫次郎
吉野川=四国三郎
…「日本の三大暴れ川」だそうだ。覚えられないなあ…。
さて、おととしと同じく「この駐車場は水没します」の看板のある川原を通って、篠山城の前などをぐるっと通って帰宅。もうお昼すぎだった。最近(?)我家に電器のたこ焼き器がやってきたようでお昼はたこ焼き。確かアナログなのは昔からあったのだが(母によると、バスケ部の練習から帰っておなかをすかせている弟のために購入したらしい)、これは、弟が銀行のビンゴかなにかの賞品に用意して、結局自分が当たって持って帰ってきたとか…。
先日のお祭りでたこを食べなかった娘のことを考えて、具はウインナーとチーズ(そしてねぎ、天かす、紅しょうが)なんだけど。
用意してくれている間、私は沈没。ううう、眠いー。
焼き始めるころに復活、娘も参加してたこ焼き作り。なかなかナイスでございました。
そしてお昼寝。少し遅めになったけれど、たっぷりぐっすり。
おやつのあと、みんなで晩ごはんのお買い物へ。
ば・さ・し! ば・さ・し!
…買ってもらった。
帰りに本屋さんで私と夫、娘は車から降ろしてもらう。「のだめ」の21巻をゲット。ついでに、娘の絵本も。「崖の上のポニョ」のフィルムブックみたいなのに興味をしめしていたが却下し(そのうち映画を見にいこうかともくろんでいるんであります)、他を物色。娘が「ちいさなくれよん」を選んだ。それから私が「ビロードのうさぎ」を追加。なんか切ない本×2冊になっちゃったけど。
そして歩いて家へ。距離は、1kmぐらいだろうか? そんなにないか。暑かったが日も落ちてきたところで、娘もまあ機嫌よく歩けた。
帰ってから晩ごはんまで、夫・父が送ってくれた娘の運動会のDVDを見た。へえ、ちゃんと太鼓たたけてたんだなあ。足踏みもちゃんとしながら。当日は保護者席からは後ろ向きになってしまっていて、正直、あまりよく分からなかったのだ。
そして待望の馬刺し晩ごはん! 大量。食べすぎ。娘は去年はやめておいたのだけれど、今年は初馬刺し。すんごく気に入ったみたい。恐竜のように食べていた…ほんとに。
馬刺しのあとは、これも楽しみにしていた花火。いつものように、玄関前の道路で。さっそく娘が1本、ろうそくの火から点火しようとしたのだが、ちょっとだけシュボッと出て消えちゃった。あれれ? 私が代わってやってみたら、少し出たけれどまた消えてしまった…と、終わったのかなと母が正面から見ようとしたところで、再び発火。うわっ、母ちゃん危ないよー! ちょっとー!などと私が騒いだもんだから、娘がびびってしまい、そこで花火大会は中止…。あちゃー。母ちゃんが悪かった。ごめん。
まあ、もう遅い時間だったし、また明日ね。
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