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公園へ

2008/ 08/ 04
                 
公園夫と娘は先日も行ったのだが、日曜日、私も久々に公園へ。公園って、近所の公園。
二人はまた巨大な山&トンネルを作ると言う。で、夫の配慮で、ダラダラ母ちゃんはあとから行くことになった。完成した頃に呼び出してくれるって。すまんのう。
            

久々になにもない日曜日であった。なにもないというか、夫が終日仕事がないという休日。
なんとなくタラタラ起きて、朝寝坊。一応、私が一番に起きていた。なに食べよう…なんとなく蒸しパン製造。というか、中華まんの皮だけのおまんじゅう。久しぶりにせいろを使った。
ジャムとかつけて食べることになるのだろうか…この暑い中、そういう気分じゃないなあ。中華まんだったらネギ味噌とか…あ、そうだ!
梅ジャムとお味噌を混ぜてみた。あまーい。おいし~。これは今後もいろいろ使えそうである。
夫と娘も起きてきて、朝ごはん。朝ごはんというか、作ったのはおまんじゅうぐらいで、あとは昨晩に夫が作ってくれたお味噌汁の残り、冷蔵庫にあるゆで野菜とか生野菜とかなんだけど。
おまんじゅう+梅ジャム味噌は悪くはなかったと思うが、二人とも一個でいいって…。私は残り4四個食べてしまった。
※作ったのは6個、小麦粉280g分である。

さて、今日はどうしましょう。娘は科学博物館のたんけん広場に行きたいと言いだしたが、もう今からじゃ遅いよ。
「じゃあ、プールは? ほら、お母さんといったじゃない」去年、行ったのを覚えているみたい? ほんと、プール日和だよね…母ちゃんも行きたい。でも妊婦用水着がないから無理~。そもそも娘の水着も保育園に置いてあるのであった。去年は2枚持っていたから。今年も家用に用意しておかないとなあ…って、だから私のがないんだって。
で、公園に行くことに。そういうわけで夫と娘は先に行った。私はその間に掃除でもしようと雑巾を出したのだが、結局ぼわ~っ…
30分ほどして「できたよ」と夫からメールがきた。冷凍ぬれタオルとアイスノンを持って、日傘をさしてズリズリ歩いて公園へ。

二人はベンチにすわってお茶を飲んでいた(トップの写真。帽子が二つ)。

砂場砂場には、立派な山とトンネル、大きな穴。。娘の家らしい。すわれるぐらいの段もついている。
夫が「ここはトイレ」と言って追加で小さな穴を掘り始めた。すると娘が、ベッドもほしいと。今度は四角く掘る。私もちょこっと加担。…ていうか、自分も掘りなさいよー。


砂場ベッドもできて、娘はおままごとを開始。「お茶会ですよー」
それから歯を磨いてトイレに行って、ベッドで寝て、朝起きてトイレに行って…本当に寝転がったりして砂だらけになっても気にしなくなったみたい。へえ~。

こうやっている間に、2才ぐらいの女の子とお父さんが現れて、ブランコで遊び始めた。普通に女の子がブランコに乗り、お父さんがこぎ、しばらくすると去って行った…女の子はベビーカーに乗って悠々と。お父さん、大変だ。



砂場そろそろ11時。娘はまだおままごとを続けたがっていたが、砂場は引きあげることに。
夫は砂場を去るときには、いつも山やトンネルを崩していく。誰かが穴にはまったら危ないから?
で、崩しながら娘を生き埋め。うわー、こりゃ楽しかろ。


砂場私が「おお! ひとちゃんティラノが出てくるぞー!」と言うと、恐い顔をした娘が脱出。
※2本指になっております。

…ということを2回。娘の希望により。



砂場すると突然砂場にはいつくばり、動かなくなる娘。「どうした、ティラノ?!(というかカエル?)」
なぜか突然、こういうことをすることがある…わざと転ぶとか、寝転がるとか。ウケねらいではないと思うんだが。
今回は、日向のあったかい砂の感触でも愉しんでいたのでしょうか。


その後、BB弾を探しに&鬼ごっこをしに、木がたくさん生えているほうのエリアへ。こちらは出口方面でもある。
BB弾拾いは、夫と娘の公園遊びの一環になっているみたい。

セミの抜け殻私がセミの抜け殻を発見。うう~…グロい…が、娘に悟られないよう平気なふりをしてつかみ、娘のブローチに。
娘もなんとか耐えていた。で、記念撮影。

このあと2つ見つけて、合計3つの抜け殻を娘の帽子に載せた。そこへハエみたいな虫が飛んできたとき、その羽音が抜け殻から聞こえたものだと思った娘。抜け殻を取れと言う。はあ、そうですか。が、家には持って帰ると。むう…。


セミの抜け殻ひとまず私のお腹に避難。
うわー、迫ってくる~!

BB弾はなかった。私が「ほら、あそこにも、ここにも」と娘に拾わせたのは、クリーム色の木の実だった。
そんなので地面を見ていたら、いろんなものが落ちているもんだなあ。セミの羽がけっこうたくさんあった…ミミズの死骸とか…。
それから甲虫っぽいのがひっくりかえっていてアリがたくさんたかっていたのだが、その虫は前の足2本がくっついている部分しかなくて、下部分がちょん切れていた。が、その2本足がうにょうにょ動いていたのだ。ひえええ…! アリが運ぼうとして持ち上げたりしているせいかとも思ったが、たぶんやっぱり本人が動いていたんではないだろうか。というぐらいリアルな動き。ううう…。
数十センチ離れたところでも、同じように足を動かしている虫を発見。小さなクワガタだった。
はあ~…。
どういうことなんでしょう? おそらくこういう虫はいつも木にいるものだと思っていたが…そして、寿命がきたら下に落ちるとかそういうものだと思っていたが、この断末魔の叫びのような光景は。あ、鳥につっつかれたとか? なんで体が切れちゃってたんだろう? 誰か踏んだんだろうか? 猫ちゃんにやられたとか?
いやあ、グロかったっす。

それから二人はかくれんぼなどをしたり。しかし娘は、木や草がたくさんあるようなところには行きたがらないのだが。
で、ぼちぼち公園をあとに。ぬれタオルを娘の首にかけて、いつもの裏道を通って帰宅。いやー、おもしろかった、暑かった。ふひー。私はなにもしていないけど。
夫お昼ごはん&お昼寝で極楽極楽。

            
                                  

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